Interview 01
東京支店 営業第二部
遠藤 翼
Endo Tsubasa
2014年4月入社 コンクリート技士取得
コンクリートの知識がなくても
ゼロから育ててくれる環境です
- Q 現在の業務内容を
簡単に教えて下さい。 - コンクリートに関係する生コン工場に対して、化学混和剤の営業を行っています。朝から弊社の商品をご利用いただいている生コン工場にうかがって、コンクリートの状態を確認したり、ご要望を聞いたり、ゼネコン立ち会いの試し練りをサポートしたりしています。
- Q どのような経緯で入社されましたか?
- 工業高校の求人票のなかから、毎年卒業生が入社している会社であることを知って、興味を持ちました。それから、会社見学時にコンクリートに関する実験を行う仕事内容であることを知って、より面白そうだと感じたことがエントリーのきっかけです。
- Q 2019年に技術職から営業職に異動されたそうですが、
どのような経緯で? - 会社の方針として、まずコンクリートと混和剤についての知識と技術を習得するため、最初は技術職に就きました。自分の場合は高卒入社でコンクリートの知識も無かったため、東松山の技術センターで5年間務め、その後、営業職になりました。現在は、千葉・茨城県エリアを受け持ち、担当工場は20社くらいになります。
- Q これまでで印象に残っているプロジェクト、
困難だったプロジェクトは? - 入社4年目の頃の、ダムの施工に関係する仕事です。ゼネコンや関係会社と協議しながら一つ一つ配合選定試験を行い、強度や耐久性など、多岐にわたる項目について一週間ほどかけてデータの採取を実施しました。現場も遠方で、ホテルと現場を往復する毎日でしたが、やりがいは大きかったです。
- Q 自分自身が成長した手応えを感じた瞬間は?
- 数年前の自分に比べて、工場やゼネコン関係者と話をする機会が多くなり、コミュニケーション能力が上がったと感じています。特に入社時には社会経験も無かったので、入社してから成長した部分は多いと思います。
また最近は、新規の工場へ商品を紹介しに行く、いわゆる飛び込み営業にもトライしています。採用につながったときは、大きな手応えを感じました。前任者から引き継いだ仕事ではなく、ゼロから自分で生み出した仕事ですから。
- Q 部署・チームの雰囲気は?
- 営業職として、神奈川県エリアを受け持つ東京支店の営業第三部に2年間在籍し、現在は、千葉・茨城県エリアを受け持つ営業第二部。2つの部署に所属してきましたが、どちらも、上司や先輩方のあたたかい指導があります。僕自身、飲みに行くのが好きなので先輩方とも飲みに行き、よく相談にものっていただいています。とても働きやすい環境だと感じています。
- Q 営業職として仕事に楽しさややりがいを感じるときは?
- お客様との信頼関係を構築できているからこそ、大型物件の混和剤をフローリックの商品に決定していただける。それを実感するときです。
- Q 営業職として大切にしていることは?
- お客様の目線で何に対して問題を抱えているか、不満を持っているかを考え、お客様の思いをくみ取りながら、どうやってそれを解決できるかに全力で取り組むこと、です。
- Q 今後の目標やビジョンなどはありますか?
- 一番の目標は、会社の利益となる営業活動や新規商品の宣伝を行い、売上を達成させることです。個人的には入社8年目で後輩も増えてきましたので、上とも下ともうまく連携しながらやっていきたいです。
- Q 最後に、営業職でのエントリーを希望されている方へ、
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